2017.05.24更新

むくみを解消して美脚になるには、ふくらはぎのタイプを知ることが大切!

美肌Begin編集部
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足のむくみは、太く見えてしまうという外見のコンプレックス以外にも、健康によくないことがたくさんあります。

血液やリンパの流れが悪くなって、肌荒れや体調不良の原因になり、美容にマイナスなことばかりです。

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、重要な部分です。

自分のふくらはぎのタイプを知って、それに合わせた方法で足全体のむくみを解消し、スッキリ美脚を目指しましょう。

ふくらはぎの役割を知ろう

むくみを解消するのに、どうしてふくらはぎが重要な場所なのでしょうか?

まずは、ふくらはぎの役割について知っておきましょう。

なぜ「第二の心臓」と呼ばれているの?

四本足の動物は、人間のようにふくらはぎが発達していません。これは人間が二足歩行に進化したことと大きく関係しています。

私たちは、地球上に住んで重力の影響を受けていますが、二足歩行になったことで、心臓から循環する血液や水分、リンパなどの体液が下半身に集まりやすくなりました。

これをもう一度心臓に戻すポンプの役割をするために、ふくらはぎが発達したのです。

これが、ふくらはぎが「第二の心臓」と言われる理由です。

ふくらはぎをマッサージすると、足全体のむくみが取れる?

ふくらはぎにはたくさんの筋肉群が集まっています。

この筋肉がポンプの働きによって体積を循環させることは、牛の乳搾りに似ていることから「ミルキーアクション」と呼ばれています。

長時間同じ姿勢でいたり、運動や歩きすぎなどでふくらはぎが疲労すると、このミルキーアクション作用がうまく働かなくなります。

そうすると、血液やリンパが下半身に滞り、むくみの原因となります。

そのため、マッサージやエクササイズをしてふくらはぎのコリをほぐしたり、筋肉を増やしたりすると、血液やリンパの流れを改善し、足全体のむくみを解消することができます。

マッサージやエクササイズは、自分のふくらはぎのタイプに合わせた方法で行いましょう。

自分のふくらはぎのタイプを見つけよう

では、ここで自分のふくらはぎのタイプを見つけましょう。

イメージしやすいように野菜に例えてみたので、ふくらはぎを触りながら、自分がどのタイプなのかをチェックしてみてください。

ずんどうで全体的に太い「とうもろこし型」

「とうもろこし型」は、日本人に一番多いと言われているタイプです。

むくみや脂肪がついているため、見た目ではふくらはぎがわかりにくく、ひざから下がとうもろこしのようにズドンとしています。

ふくらはぎを指でグッと押して指の跡がしばらく戻らなければ、あなたは間違いなくこのタイプです。

このタイプの人は、冷え性で代謝が悪いために血行が悪くなりやすく、足全体がむくみます。押すと痛みがあるのが特徴です。

足の外側に曲がった「きゅうり型」

「きゅうり型」は、ふくらはぎの内側にあまり筋肉がなく、ひざから下の外側に筋肉がつき、曲がったきゅうりのように見えます。

姿勢が悪く、内ももに筋肉がついていないために体重が外側にかかる人に多いタイプです。

冷え性や生理不順、基礎体力に乏しい人に多く、ふくらはぎのポンプ作用がうまく働かずにむくみが生じます。

靴のかかとの外側がすり減っていたら、このタイプかもしれません。

がっしりムッチリ筋肉質な「かぶ型」

後ろから見ても前から見ても太くて丸く、足首とふくらはぎの太さに大きく差があるのが「かぶ型」です。

かたくて大きいうえ、筋肉の中に疲労物質がたまりやすく、押すと痛みを感じます。

慢性疲労、肥満や生活病、ストレスの多い生活が原因でこのタイプになることがあります。

ふくらはぎタイプ別!むくみを解消する方法

自分のふくらはぎのタイプを知ったら、さっそくむくみを解消する方法を試しましょう。

とうもろこし型は足の冷えを解消して温める足湯とマッサージ、きゅうり型はふくらはぎの筋力をつけるエクササイズ、そしてかぶ型はこりかたまったふくらはぎを柔らかくするマッサージを行います。

時間をかけて毎日行うと、足のむくみがどんどん改善されていくのを実感するでしょう。

「とうもろこし型」:足湯とマッサージで冷えを解消してむくみを取る

とうもろこし型タイプの持ち主は、足が冷えやすく代謝が悪くなっています。

血行が悪くなっているために足全体がむくんでいます。

特に足首からふくらはぎの下あたりが、脂肪と老廃物質によってむくんで痛みがあるはずなので、まずは足湯で温めてマッサージの効果を上げましょう。

足湯の方法

大き目のバケツ、または浴槽に40度から42度くらいのお湯を入れ、足首までお湯につけます。

20分~30分を目安に、身体全体がポカポカしてきたなと思うまで足湯をします。冬場などお湯が冷めやすいときは差し湯をして、温度が下がりすぎないよう注意しましょう。

足湯が終わったら、タオルで拭き取った後、足が湯冷めしないように靴下をはくといいでしょう。

ふくらはぎを温めるマッサージの方法
  1. 床に座り、右足のひざを立てる
  2. 両手10本の指を使って、右足の側面を足首からひざの横まで力を入れて10回なで上げる
  3. 右足首の少し上、ふくらはぎの下あたりを、左手でギュッギュッとつかんで離すマッサージを30回行う
  4. 右足のふくらはぎを左手でつかみ、1分揉む
  5. 右足の足首からふくらはぎの上部までひざ下全体を、両手の握りこぶしで軽く30秒たたく
  6. 立てる足を左足に変え、ステップ2~5のマッサージを同じように左足に行う

「きゅうり型」:エクササイズで筋力アップして、むくみ知らずに!

運動をあまりしないタイプで冷え性の人には、ふくらはぎに筋肉をつけるエクササイズが必要です。

ふくらはぎの筋力がアップすれば、血液の循環がよくなり、むくみだけではなく冷え性も改善することができます。

できるだけ毎日行って、健康的なふくらはぎを手に入れましょう。

  1. 両足をそろえて立つ
  2. 5秒かけてゆっくりとかかとを上げて、つま先立ちする
  3. つま先立ちの状態を10秒キープする
  4. また5秒かけてゆっくりと、かかとを床に下ろす
  5. ステップ2~4を10回くり返す

「かぶ型」:マッサージで、かた太りしたむくみを取る

かぶ型ふくらはぎは、足が太く見えることもさることながら、筋肉の内側に筋膜が張りついていて、疲労物質や老廃物が流れにくくなっています。

このタイプの持ち主で足が疲れやすい人が多いのも、かたくなったふくらはぎに原因があります。

ふくらはぎを柔らかくすれば、むくみがグンと解消します。

      1. 床にあぐらをかくような形で座る
      2. 右足のかかとを自分のほうに引き寄せ、ふくらはぎを上に向ける
      3. 両手の親指を重ねて、指の腹を使って体重をかけながら、次の順番で10秒ずつ押す
        • ふくらはぎの一番下で、ふくらはぎのふくらみが終わった場所
        • ふくらはぎが一番太い部分から、指二本分下の場所
        • ふくらはぎの一番太い部分
        • ふくらはぎの一番太い部分から、指二本分上の場所
        • ひざ裏のすぐ下の場所
      4. ふくらはぎの一番太い部分の中心を両手の親指でグッと押しながら、円を描くように、かたさがほぐれるまでマッサージする
      5. 左足に変え、ステップ2~4のマッサージを同じように左足に行う

 

このようなふくらはぎの仕組みやタイプを知ると、むくみの原因を見つけて予防することができます。

自分のタイプに合わせたマッサージやエクササイズを毎日行って、むくみのない美脚を手に入れましょう!