2015.04.17更新

お尻にできるニキビの原因と正しい治し方

美肌Begin編集部
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触ったときのブツブツで気づくことが多いお尻のニキビ。見た目だけではなく、座った時に痛くて…と困っている人も多いのでは?人に言いにくい部分ですが、お尻のニキビに悩んでいる人は、実はかなりいるとか。そんなお尻のニキビについてまとめてみました。

本当にお尻のニキビ?

同じ場所にぶり返すことが多く、座ると痛いお尻のニキビ。お尻にニキビができたと思っていたら、実はニキビではなかった、ということがあるので要注意です。

「おでき」の場合

お尻にできたニキビと似たものに、「おでき」があげられます。

「おでき」とは?

おできとは、毛包炎がひどくなったものを指し、「せつ」とも呼ばれています。毛包炎とは、毛穴の奥にブドウ球菌が感染して炎症を起こしたもの。ニキビは、毛穴に詰まった皮脂や汚れにアクネ菌が繁殖したものなので、おできとは異なります。

「おでき」の場合の対処法

おできの場合、小さなものなら自然に治るまで待ちます。ひどく化膿している場合は、ニキビとは違う薬を使う必要があので、皮膚科を受診する方がよいでしょう。

「粉瘤(ふんりゅう)」の場合

ニキビとよく似たものには、おでき以外にも「粉瘤」があります。

「粉瘤」とは?

粉瘤とは良性の腫瘍で、古くなった角質や皮脂が皮膚の内側に溜まってできたものです。しこりになっていて硬く、中央に黒い毛穴があると粉瘤の可能性があります。ただし、粉瘤が炎症を起こして赤く腫れていると、ニキビやおできとの見分けが難しくなります。

「粉瘤」の場合の対処法

粉瘤は、炎症を起こしていなければ放置しておいても問題ありませんが、おできやニキビと違って自然に治ることはありません。炎症を何度もくり返すなど、つらい場合は皮膚科を受診して中身を出してもらうなどの処置をしてもらいましょう。

お尻のニキビの対処法

では、お尻にできたものがニキビの場合は、どのように対処すればよいでしょうか?

角質ケアをする

イスに座ると、体重のほとんどをお尻で支えることになるので、お尻の皮膚にはかなりの負担がかかります。皮膚に負担がかかると、角質層が厚くなります。デスクワークで長時間座っている人などは、お尻の角質層が厚くなっていることが多いようです。

角質層が厚くなると、皮膚のターンオーバー(生まれ変わり)にも時間がかかり、古い角質が溜まりやすくなります。お尻のニキビが炎症を起こしていない場合は、軽いスクラブ剤やピーリング剤でお尻の古い角質を落とすとよいでしょう。ただし、使いすぎると肌を傷めてしまうので、1週間に1回程度にしましょう。

血流を良くする

血流が悪くなると新陳代謝も悪くなり、毛穴が詰まりやすくなります。座った状態が続くと、お尻の血流はかなり悪くなりますので、適度に動かしたりマッサージをしたりしてみましょう。

また、下着やストッキングでしめつけることも、血流を悪くする原因になります。下着は通気性が良くしめつけの少ないものを選んで、お尻を快適な状態にしてあげましょう。