2016.07.15更新

便秘対策のバナナ、食べるなら「青いとき」!摂る時期で効果が違う要注意な食材とは

美肌Begin編集部
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便秘に効果があると言われているバナナ。

熟していてもいなくても、効果は同じかと思っていませんか?

実は便秘に一番効果的なのは、青いとき!

食べる時期で効果が変わる食材はほかにも??

バナナの優れた栄養分

バナナは“ミラクルフルーツ”と呼ばれるほど、栄養満点のフルーツです。

具体的にどんな栄養分が含まれているのでしょうか?

エネルギーとなる炭水化物

ブドウ糖・ショ糖・果糖と体内に吸収される時間がそれぞれ異なる、3つの糖質が含まれているためとても腹持ちがよく、スポーツ時や忙しい朝のエネルギー補給に役立ちます。

便秘の改善に役立つ食物繊維

バナナが便秘に良いとされる理由は、食物繊維が豊富だから。

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、水溶性は腸で水分を吸収して、不溶性は腸の内容物を吸着させ、どちらもお通じを促進させてくれる役割があります。

可食部100グラムに対して、食物繊維の量は1.1グラム。この量はレタスに含まれる食物繊維と同じ量なんだとか。

むくみを防止するカリウム

カリウムには、体に不要な塩分であるナトリウムを排出してくれる役割があります。

バナナに含まれるカリウムの含有量は、同じ果物であるイチゴやリンゴと比べて、はるかに多い360mg!お酒をたくさん飲む人にもおすすめのフルーツです。

疲れている人に最適なビタミンB群

疲労回復に効果のあるビタミンB1や、脂質の代謝や分解を促してくれるビタミンB2などのビタミンB群も豊富に含まれています。

「ちょっと疲れが溜まっているなぁ」というときにバナナを食べるのも良いですね。

精神を安定させるセロトニン

果物にはほとんど含まれず、バナナには唯一含まれているセロトニン。睡眠を促し、神経を落ち着かせてくれる役割があります。

寝つきの悪いときや、精神的に不安定になっているときなどに食べると安眠と精神安定効果が期待できます。

バナナの種類

大きさ以外はどれも同じように見えるバナナですが、実は種類がとても豊富。一般的には生食用と料理用に分けられ、その種類は300以上とも言われています。

日本では生食用が広く販売されているので、生食用バナナをいくつかご紹介します。

ジャイアント・キャベンディッシュ

一番良く見かけるのがこの種類で、いわゆるフィリピンバナナと呼ばれているものです。

フィリピンから輸入されており、正式名称のジャイアント・キャベンディッシュは呼びにくいことからフィリピンバナナと呼ばれています。

台湾バナナ

台湾で作られている台湾バナナは、他のバナナと比べて味がとても濃厚なのが特長です。

モラード

皮に赤みがあるのが特徴で、あっさりしていて酸味が少しあります。

セニョリータ

モンキーバナナと呼ばれるセニョリータは、1本が9センチほどのミニバナナです。

皮が薄く、その大きさから子供のおやつとしても最適です。

バナップル

ここ数年でスーパーでも見かけることが多くなったのが、スミフルが開発したバナップル。

甘いだけではなくフルーティな味わいが特徴で、その味がリンゴに近いことから、バナナ(Banana)とリンゴ(Apple)を合わせたバナップルというネーミングになりました。

青バナナが便秘に良いのはなぜ?

バナナはどの状態の時に食べても便秘に効果がありますが、最も効果があるのは皮が青いうちに食べること。

状態によってどのように効果が変わるのでしょうか?

青バナナはダブル食物繊維?

バナナには食物繊維のほか、整腸作用のあるフラクトオリゴ糖も含まれています。

さらに食物繊維と同様の働きがある難消化性デンプンも含まれていて、この成分は青バナナに多く含まれています。

熟していくと難消化性デンプンが分解して甘さへと変わっていくため、難消化性デンプンが一番多く含まれる青バナナを食べることがより便秘に良い働きをしてくれるのです。

黄バナナはビタミンの美容効果バツグン

バナナに含まれるビタミンB群の中には、美容に良いとされるB2・ナイアシン・B6が豊富に含まれています。

主な果物の中でもその含有量はダントツで、体の老化を進めてしまう活性酸素を除去してくれる抗酸化作用が高く、美容やアンチエイジング効果が期待できます。

黒バナナは免疫力アップ

バナナが成熟すると出てくる黒いポツポツはシュガースポットと呼ばれ、これが出てきた時が黒バナナの状態。

バナナには免疫力を高めてくれる成分が含まれており、その成分は黒バナナの時に最も増えることがわかっています。

また、胃の粘膜を保護してくれるリン脂質が含まれており、胃潰瘍を抑制する効果もあるので、胃が弱い人には黒バナナがおすすめです。

時期によって効果が変わる食べ物はほかにも!

バナナの他にも、食べる時期によって効果が変わる食べ物がありますので、いくつかご紹介します。

牛肉は新鮮なものより“熟成肉”がアミノ酸アップ

ここ最近話題になっているのが“熟成肉”。肉は新鮮なものを選びたいところですが、実は寝かせることでおいしさがアップします。

熟成させる方法はいくつかありますが、魚の干物を作る時と同じような“ドライエイジング”は、うまみ成分であるアミノ酸が5~6倍にもなります。

肉には体に必要なアミノ酸が多く含まれていて、一般的な熟成肉は牛の赤身肉であることが多いためカロリーも抑えられ、熟成によってより多くのアミノ酸を摂取することができます。

キムチは熟成させると整腸作用アップ

発酵食品であるキムチには乳酸菌が多く含まれていて、乳酸菌には整腸作用があります。

日が経ったキムチは酸味が増していますが、これは熟成させることで乳酸菌が増えるからです。

乳酸菌がより多く含まれる熟成キムチを食べることで、さらに腸の調子が改善します。

においも気にならなくなる熟成黒ニンニク

においが臭いからといって敬遠しがちなニンニクですが、高温多湿の環境で熟成させると黒ニンニクになります。

黒ニンニクになると独特のにおいが消えて甘味が増し、食べやすくなります。

また体に必要なアミノ酸や抗酸化作用があるポリフェノールが増え、免疫力アップやがん予防にもなると言われています。

 

早く食べる効果と熟してから食べる効果、それぞれ違いがあるので、悩みによって食べ分けると良いですね!

効果が変わるほかにも食べる時期によって味や香りも変わるので、色んな味を楽しむのもおすすめです。