2016.06.27更新

もしかしてムダ毛処理の方法間違ってない?正しい方法を復習しましょう♪

美肌Begin編集部
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ムダ毛処理って、みなさんどうやっていますか?

医療機関で脱毛するのは理想的ですが、お金がかかるからなかなかできない…。

剃ったり抜いたり除毛クリームを使ったりなど、簡単手軽できれいにできる方法はたくさんありますが、時間が経つと毛穴が詰まったり、ムダ毛が皮膚に埋まってしまったり…そんな経験はありませんか?

実はそのムダ毛処理の方法、間違っているかもしれません。

自己処理の方法を見直すだけで、今まで気になっていた赤みや乾燥などの肌トラブルを解消できます。

使う道具に合わせた正しい方法を身につけて、いつでもキレイな肌を実現させましょう。

肌に負担をかけにくい自己処理方法

ムダ毛処理には、みなさんどんな道具を使っていますか?

自己処理する方法としては、以下の3つがあげられます。誰しも、一度は使ったことがあるのではないでしょうか。

  • カミソリでのシェービング
  • 毛抜きで抜く
  • 除毛クリームで毛を溶かす

では、それぞれの道具の正しい使い方や、肌に負担をかけにくい方法について、詳しく紹介します。

方法1. カミソリを使ってムダ毛を剃る

値段も手頃で仕上がりもキレイ!カミソリは、誰でも一度は使ったことがあるのではないでしょうか。

でも、正しい使い方は知っていますか?

まず、カミソリを使うメリットとデメリットから見ていきましょう。

メリット

  • 道具が比較的安価
  • 効果がすぐに得られる

デメリット

  • 短期間で毛が伸びてくる
  • 肌を傷つけ痛めやすい
  • 刃を替えずにいると雑菌が繁殖し、毛穴から菌が入り炎症を引き起こす可能性がある

カミソリを使って毎日剃る人もいますが、みなさんはどのタイミングで剃っていますか?

カミソリで自己処理する際の3つのポイントがこちらです。

ポイント1. 剃る時は皮膚が乾いている時に

お風呂に入ってボディソープで身体を洗ったまま、カミソリでムダ毛を剃るのはラクですよね。

ボディソープで滑りやすくなっているし、剃り終わってもあとは流すだけです。

でもちょっと待って!これって実は、肌に負担をかけやすい状態なんです。

お風呂に入っている時は、皮膚は膨れてふやけています。

そこにカミソリの刃を当てると、外の刺激から身体を守ったり、内の水分を保ったりしている角質がどんどんはがれていってしまいます。

角質は身体にとって必要なものです。

よく角質ケアという言葉が聞かれますが、これはあくまで余分な角質のケアをすることです。

角質を取り除きすぎると、内部の水分を保つことができず余計に乾燥して、また角質がたまります。

大事な角質を過剰に取り除かないよう、カミソリで剃る時は、肌が乾いている状態で行いましょう。

とは言うものの、剃りたい部分の毛が水分を吸ってふやけている時の方が剃りやすく、何度もくり返さずに済みます。

ベストなタイミングはお風呂上がりです。

蒸しタオルで肌を柔らかくしてから行うのも良いでしょう。

また、ボディソープを使って剃るのもNGです。

ボディソープは汚れを落とすことが目的の製品なので、余分な皮脂を取り除きます。

カミソリによってダメージを受けた肌を、さらに乾燥させてしまいます。

皮膚科医では「ワセリン」をおすすめしています。

とりわけ、不純物を取り除いた「白色ワセリン」は医療機関で医薬品として使われており、肌への刺激がシェービングクリームより少ないです。

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ポイント2. 剃る方向は毛の流れに沿って

カミソリで剃る時は、ちゃんと毛の流れに沿っていますか?

逆向きの方が剃り残しも少なく、見た目は良く仕上がります。

でも、毛の流れとは逆向きに剃ると、毛穴の周りの皮膚を余計に痛めてしまうので、注意が必要です。

ポイント3. カミソリは頻繁に交換することが大事

今使っているカミソリ、いつ新しくしたか覚えていますか?長期間使っているものは、雑菌が繁殖しやすいため不衛生です。

浴室においている人が多いと思いますが、湿気が多いので保管場所としては良くありません。

湿気が少なく、風通しの良い乾燥した場所での保管が望ましいです。

難しいようなら、せめて頻繁に刃を変えて清潔にしましょう。

また、長く使っているものは切れ味も悪くなります。

うまく剃れないと何度も同じ場所を剃ることになるので、それだけ皮膚を痛めてしまいます。

5~10回ほど使うと、切れ味が悪くなるため、5~10回ほど使用したら肌を守るためにも、交換しましょう。

衛生状態に気をつけてカミソリを正しく使い、ムダ毛のないキレイな肌を保ちましょう。

方法2. 毛抜きで根元から抜く

毛抜きを使って一本一本毛を抜くことは、きっと誰もがやったことがあるかと思います。

手軽ですし、根元から取り除けるので長期間キレイを保つことができます。 でも、使い方を間違うと、トラブルの元になります。

メリットやデメリットから、見なおしてみましょう。

メリット

  • 道具が比較的安価
  • カミソリに比べて、一度処理すると除毛の効果が長く続く
  • 広範囲の皮膚へのダメージは少ない

デメリット

  • 一本一本抜くので手間がかかる
  • 抜く時に痛みがある
  • 毛穴へのダメージが多い
  • 抜いた後に生えてくるムダ毛が皮膚に埋まったまま伸びることがある

ただ、毛抜きを使ったムダ毛処理には、特徴的な皮膚トラブルがあります。思い当たる症状も、もしかしたら毛抜きが原因かもしれません。

この機会によく見なおしてみましょう。

トラブル1. 埋もれ毛

毛抜きで抜いたムダ毛を見ると、毛根がやや太くなっていますよね。

この大きい毛根が、狭い毛穴を無理やり通るため、抜いた時は毛穴に強いダメージを与えてしまいます。

ダメージを受けた毛穴は傷を治そうとして出口を塞いでしまうこともあります。

そうなると、新たに生えてきたムダ毛は出口がないので、皮膚の中でどんどん成長してしまいます。

この状態を「埋没毛」や「埋もれ毛」と呼びます。

カミソリなどの処理でも、この症状は起こることがあります。

これは皮膚表面よりも深い位置で剃られた、深剃りなどでよく起こります。 深剃りをすると毛穴の中の毛は、削られて尖った状態で残っています。

これによって伸びてきた毛が毛穴の内部で引っかかり、出口にうまく出ることができずに皮膚の中で成長してしまいます。

毛抜きでも、毛根が抜けなかった場合は同じ理由で埋没毛ができることがあります。

埋没毛ができてしまったら、いじらずにそのままにしましょう。気になって無理やり掘ってしまうと、より大きなダメージを皮膚に与えてしまいます。

トラブル2. 毛穴がボツボツと隆起

毛抜きでの処理をくり返すと、毛穴がボツボツと膨らんでくることがあります。

これは毛抜きによって毛穴やその周りの皮膚が強く引っ張られたことが原因です。

また、毛穴やその周囲に傷ができると、そこから雑菌が入り炎症やニキビの原因にもなります。

広がった毛穴に皮脂や角質がたまり、角栓ができることもあります。

その角栓が酸化すると黒く変色するので、毛穴が余計に目立ってしまいます。

トラブル3. 皮膚の黒ずみ

毛抜きの処理をくり返し、皮膚がだんだんと黒ずんできたことありませんか?

それは色素沈着かもしれません。

これはメラニンという色素が原因です。

メラニンは、紫外線や摩擦などの物理的刺激から細胞のなかの遺伝子を守るために作られます。

通常であれば肌のターンオーバーと一緒にはがれていくので、問題にはなりません。

ただし、メラニンがたくさん作られすぎるとターンオーバーでは処理しきれずに残ってしまいます。

つまり、メラニンを作らせないためには、肌への過剰な刺激を避けることが重要になります。

特に、頻繁にケアする脇の下などは、思い当たる人もいるかと思います。

もちろんこの色素沈着はカミソリでも起こります。必要以上にムダ毛処理をしている人は要注意!

処理する回数を減らすなど、肌への負担を減らしましょう。

毛抜きによるトラブルを避けるには、なるべく毛穴やその周囲に大きな刺激を与えないことが重要です。

そのためのポイントを5つ紹介します。

少し面倒ですが、ちょっとの工程を加えるだけで、後々のトラブルからお肌を守ることができます。

ポイント1. 毛抜きは必ず清潔に!

毛抜きはこまめに清潔にしていますか?

これもカミソリと同様、雑菌が毛穴や傷口から入ると、ニキビや炎症の原因になってしまいます。

煮沸消毒や消毒液などを使って清潔にしてから使いましょう。

ポイント2. お風呂あがりがベスト!

これもカミソリと同様です。

お風呂上がりだと毛穴が広がっているので、それだけ刺激が少なくて済みます。皮膚も清潔な時が一番です。

ポイント3. 部分的に蒸しタオルを使う

お風呂上がりで、さらに部分的に蒸しタオルを当てると、より毛穴が広がり、痛みや皮膚への刺激を抑えることができます。

蒸しタオルは、水で濡らしたタオルをかたく絞って、レンジに1分程かけると簡単にできます。

ポイント4. できるだけ根元をつかんで

ムダ毛をなるべくスムーズに抜くためには、毛抜きで根元をしっかりとつかむことが大事です。

毛が途中で切れることも防げます。

カミソリと同様に、毛の流れに沿って抜いていきましょう。

ポイント5. 処理後はクールダウン、そして保湿

ムダ毛を処理した後は、広がった毛穴を冷やして引き締めましょう。

水で濡らしたタオルや刺激の弱い化粧水を含ませたコットンで冷やし、炎症を抑えます。

また、ワセリンやボディクリームなどで保湿することも大事です。

カミソリでの処理も同様ですが、処理後は肌が乾燥しがちです。しっかり保湿して肌を守りましょう。

方法3. 除毛クリームを使ってムダ毛を溶かす

除毛クリームを使ったことはありますか?

ドラッグストアでも数種類の商品が並んでいます。

その特徴や注意点について紹介します。 除毛クリームは、アルカリ性の薬剤で毛を溶かすことによってムダ毛を処理する商品です。

毛を溶かす成分には「チオグリコール酸カルシウム」が多く使われていて、これは毛の成分であるタンパク質に作用します。

パーマをかける時にも、髪の毛の結合を切るために使われています。

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まず、メリットとデメリットから見ていきましょう。

メリット

  • 比較的安価で、近所のドラッグストアでも手に入る
  • 処理範囲が広くても、3~10分と短時間放置するだけで完了
  • 毛を溶かしているため、伸びてきた毛がチクチクしない
  • 毛根近くまで溶かすため、カミソリよりも除毛効果が長い
  • 保湿剤や香料の有無、敏感肌用など、自分に合った商品を選べる

デメリット

  • 薬剤を直接肌に塗るため、肌に刺激がある
  • 顔やデリケートゾーン、生理中や日焼け後はNG

では、除毛クリームを使うポイントを見て行きましょう。

ポイント1. 毎回、使用前には必ずパッチテストを!

薬剤を直接肌に塗るため、人によっては肌に合わずにかぶれたり、赤みが起きたりすることがあります。

そのため、事前のパッチテストは必ず行いましょう。

少量のクリームを、目立たない二の腕の内側などにつけて事前に試します。

その日の体調などでも左右されるので、初めての時だけでなく、使う時は毎回行うことが大切です。

ポイント2. 使う時は毛穴を広げて

毛穴が広がると、それだけクリームが入りやすくなります。

お湯をはった浴室などで体を温めてから使うと、より効果的です。

ただし、除毛する部分が濡れていると毛穴にクリームが入らず効果が減ってしまうので、使う前には水分をしっかりふき取ることが大切です。

ポイント3. 使用量には気をつけて!

使用する量は、ムダ毛が隠れるくらいの適量を心がけましょう。

量が多すぎると皮膚への刺激が大きいですし、クリームを取り除く時にも力がかかります。

逆に量が少ないとうまく除毛できず、力を入れてしまいがちです。商品によっては付属で専用のスポンジなどが付いている場合もあります。

スポンジで、やさしく円を描くようにしてクリームとムダ毛を取り除きます。力を入れ過ぎないように注意しましょう。

スポンジなどがついていない場合は、ティッシュなどで取り除きます。

ポイント4. 処理後はクールダウン、そして保湿

クリームを取り除いてキレイに洗い流した後は、しっかり肌を冷やして炎症を抑えましょう。

また、刺激の弱い化粧水やクリームなどで保湿をすることが大切です。

また、除毛クリームを使った後はボディソープを使ったり、体を強くこすって洗うのは避けましょう。

 

ムダ毛処理にはさまざまな方法がありますが、ここでは大きく3つの方法について紹介してきました。

それぞれにメリットもデメリットもあるので、特徴をよく知って、日頃のケアに役立てたいですね。

ムダ毛を正しく処理して、キレイですべすべの肌を目指しましょう。